最新の日本での認定メーカーの比較表はこちら!
テラル社はパワーも優れ、最新機種DSP250HDについては、自動配管洗浄機能も搭載しています。




もちろん、ディスポーザーには国の一定基準を満たした6メーカーだけが取得できる認定ロゴも貼ってあります。
テラル社のディスポーザーの「ブレード(刃)」部分は、実はフロム工業によるOEM生産です。同じ日本の基準を満たしている製品でも、メーカーや機種ごとに粉砕力には差があります。
ただ、内部の刃の数が違うことで、粉砕力や投入できる生ゴミの種類が変わってきます。
テラル社のディスポーザーを選ぶ際には、品番によって「自動洗浄機能がつかない」モデルや「処理できる量が少ない」モデルもありますので、その点に注目してみてください。
ディスポーザーの多くは「自動配管洗浄機能」を搭載していないため、選ぶ際には「内容量(処理容量)」と「粉砕力」が重要なポイントになります!
国内唯一ディスポ―ザー専業メーカーとして製造業を営む、株式会社フロム工業にお邪魔してきました。(福岡県中間市)ディスポーザーの製造業一筋で運営されています。
日本下水道協会協会認定製品の中で、今回撤退を発表したpanasonic以外の5つのメーカーの中でも、自社製造はほとんどしておらず、フロム工業で製造・生産をするOEMという形で生産を行っています。そのためフロム工業社内の中でいくつもの工場を持ち、研究や生産がおこなわれていました。
こちらのメーカーは「自動配管洗浄機能」の特許を取得していて、最前線で技術を使用可能なところも強みです。出荷台数に関して日本NO.1メーカーであることも納得ですね。
製造過程では、大きさ、重さ、容量、パワー、使いやすさ、壊れにくさ・・・
様々なことが加味されて常に研究されているようです。私たちもその細かい製造過程を見学させていただき驚きの連続でした。



実際投入可能な生ごみの種類
- バナナの皮
- 枝豆の皮
- パイナップルのヘタ
- 卵の殻
- 玉葱の皮
- アボカドの種
- 梅干しの種
- 魚の骨
- 鶏肉の骨
上記全て投入可能です。
実際アサリや貝殻なども投入可能ですが、柔らかいもの(餅や団子)、加熱調理していない魚や肉の生身を投入すると、粉砕しにくいようです。弁当箱に入っているバランやプラスチック・紙製品にも気を付けたほうがいいそうです。
アサリや貝類は粉砕可能ですが、粉砕した粒子は沈殿しやすいため投入を禁止するマンションが多いです。
水をしっかり出しながら流してあげないと生ごみが流れにくいため、手動タイプの方は絶対流水しながら作動してください。
又週に1度ほどでいいので蓋部分を清潔に洗うことや、氷を投入して作動(刃の洗浄効果)してメンテナンスもしてあげてください。
繊維質の多い枝豆の皮や薄くて粉砕しにくい玉葱の皮は、ほとんどのメーカーで投入不可とされていますが、フロム工業製は投入可能です。
まだまだ日本ではディスポーザーの単独設置(戸建て設置・直投式)が公におススメされていないのはどうして?
日本では、ごみを捨てる際に分別が必要な地域と、そうでない地域があります。同様に、ごみ袋の価格にも地域差があり、指定の有無や価格設定も異なります。中には、1枚あたり1000円を超える高額なごみ袋を導入している自治体も存在します。
ごみ問題は、税金の使い道や、お金にまつわる癒着問題、さらには地域ごとの条例や規則とも深く関係しています。何度も地域ごとに社会実験が行われ、直投式ディスポーザーが下水道に悪影響を与えないことが証明されているにもかかわらず、普及が進まないのはもどかしいところです。
しかし、戸建てでの設置希望は年々増加しており、さらにマンションにディスポーザーを導入することが”ブランド価値”として認識されつつあるように感じます。
特に、フロム工業では直投式ディスポーザーの特許を取得しており、今後は戸建て向けの直投式ディスポーザーの設置がさらに増えていくことが予想されます。これからの展開が楽しみですね!
自動配管洗浄機能について
ディスポーザーの修理依頼で多いトラブルとは?
お客様からの修理や故障対応の依頼で特に多いのが、「水漏れ」「異音」「異臭」「スイッチが入らなくなった」といった症状です。
これらの原因は、主に「破砕性能」と「耐久性」にあると考えられます。
従来のディスポーザーでは、「繊維質の多い枝豆の皮はNG」とか、「軽くて処理しにくい卵の殻や玉ねぎの皮は入れられない」といった制限がありましたが、正直、いちいち覚えていられませんよね。(苦笑)
海外のディスポーザー事情はどうなっている?
海外では、
✅ 「破砕性能抜群!」
✅ 「どこの家電量販店でも売っている!」
というのが当たり前だそうです。
実際に、海外出身のディスポーザーを使っていた方々からも、「海外では蓋がないタイプの直投式ディスポーザーが主流」とよく聞きます。
一方、日本のディスポーザーは、蓋を閉めて回すことでスイッチが入る「蓋スイッチ式」が主流です。私は日本に住んでいるので、「蓋スイッチ」のほうが安心感があって好きですが、実は「直投式」も構造を理解するととても安全な機器なのです。
フロム工業のディスポーザーはここが違う!
ディスポーザーの下部で生ごみが破砕された後、そのまま配管へと流れていきますが、配管部分の汚れや詰まりが気になる方も多いですよね。
フロム工業のディスポーザーには、以下のような日本で唯一の特許技術が搭載されています。
🔹 自動配管洗浄機能
→ 粉砕に時間がかかると自動で判断し、内部に水をためて勢いよく排出する「ジェット洗浄機能」を搭載。これにより、配管の汚れを防ぎます。
🔹 自動ストップ運転
→ ゴミの量を自動で検知し、30秒〜1分間で運転を停止する機能。これにより、無駄な運転を防ぎつつ、内部の清潔さを保つことができます。
このように、「常に内部を清潔に保つ機能」+「配管まで自動で洗浄してくれる機能」が一体化しているのが、フロム工業のディスポーザーの大きな特長です!
日本のディスポーザーは、海外と比べると普及率がまだまだ低いですが、こうした高性能なモデルの登場で、より快適に使える時代が来るのではないでしょうか?✨株式会社フロム工業HP



フロム工業製ディスポ―ザ―を使ってみての感想
- AI機能搭載で運転時間の短縮(お水の節約)
事前にお客様に聞いたところ、「通常は1分だけど音が消えたら途中で止める」方がほとんどでした。
そんな中、AIストップ機能は30秒~1分で自動にストップ。ちょうど「粉砕し終わったかな?」というタイミングで停止するので非常に使いやすく、両手で気兼ねなく洗い物ができます。(洗い物しながらだとお水代節約にも!) - 配管の自動洗浄機能
これは他のディスポーザーについていない機能でとても画期的!
配管部分で詰まるなんて自分じゃどうにもできないし費用もかかる・・・
配管部までパワー洗浄機能の付いたディスポーザーならとっても安心感があります。 - 破砕性能の向上
OEMを取り扱う=普通、自社製品はNo.1に仕上げますよね。各メーカーの刃の数も粉砕性能も全然違います! - 国内製造台数1位/ディスポーザー専業メーカー
専業メーカーなんてどこにでもありそうですが・・・
大手panasonicが撤退するくらいです。しかもディスポーザーの専業メーカーは日本で「フロム工業」しかないみたいです。ですから、メーカーの名前をあまり聞かないのはOEMも請け負って、施工はしない、あくまでも「製造」にこだわりがあるからこそ性能に差が出るんでしょうね。
更に日本で普及すれば、性能差は大きく注目されるんでしょうね。
- ディスポーザーは、家庭用シンクの排水溝に取り付け、生ごみを細かく粉砕して、トイレの汚水と一緒に下水処理施設へと排出してくれる機械です。家電として安価で購入でき、費用対効果も高く、世界的に親しまれています。生ごみを無くし、悪臭、コバエ、ゴキブリなどの家庭内の不衛生に関するお悩みを解決致します。
- 当店は下水道協会認定商品の純正品のみのお取付をしております。海外製品や既製品のお取付は取り付け手数料のみで設置交換対応させていただきます。
- ディスポーザーは、焼却や埋め立てによって行われる行政コストの削減、CO2排出や温暖化抑制、衛生環境の改善から、環境保護に貢献し、持続可能な社会を実現しSDGsに貢献します。よく「脱炭素社会」という言葉を耳にしますが、車だけでなく家庭の可燃ごみに目を向けると様々な問題があります。
- ディスポーザー付きマンションにお住まいの方は交換の際、日本下水道協会の認定品の中から自由に製品を選ぶことができます。戸建てでディスポーザー設置をご検討(ディスポーザー単独使用)の方は、地域によって、単独設置が認められていない場合がありますのでまずは弊社にお問い合わせください。
- 最新のディスポーザーは配管洗浄機能を搭載したモデルもあり、配管詰まりのリスクも大幅に軽減されています。お手入れ性能も向上しているので、7年以上お使いの方は交換をご検討ください。
- 後継品番がないメーカー日本ゼスト、TOTO、新明和工業、セコム、セキスイ、パナソニック※パナソニックは2030年に事業撤退を表明しています。上記メーカーのディスポーザーをお使いでも、別メーカー製品への交換が可能なのでご安心ください。
- 製品認証を取得しているメーカーはテラル、リクシル、安永エアポンプ、パナソニック、マックス、フロム工業の6社となります。
お気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせください。045-295-1500受付時間24時間
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